トゲチョウチョウウオが砂地を遊ぶの図。
トゲチョウチョウウオは二匹ペアで見かけることが多かった記憶があります。ミスジチョウチョウウオなどもそうだったかな? つがいなのか、習性なのか…。
脊椎動物門条鰭綱スズキ目チョウチョウウオ科
トゲチョウチョウウオが砂地を遊ぶの図。
トゲチョウチョウウオは二匹ペアで見かけることが多かった記憶があります。ミスジチョウチョウウオなどもそうだったかな? つがいなのか、習性なのか…。
八重山などではとてもよく見かけるチョウチョウウオ。オーソドックスなチョウチョウウオ。
こちらもオオフエヤッコと思われる個体。サイパンで撮影。今から思えば、サイパンはチョウチョウウオの楽園だった。
このサイトは、かつてチョウチョウウオをこよなく愛する私が、海に潜っていたころの記憶を再構成するサイトです。
今から10年以上前、私は疲労の極致にありながら、その解消を、自然の中に求めようとしていましたが、その中で、何度か海に潜るチャンスを得ました。
そこで出会ったのが、チョウチョウウオ。
つぶらな目に可愛らしい口元。
南の海に行き映える鮮やかな色彩。
丸みを帯びた柔らかなシルエット。
夢の世界から来たようなその魚に魅入られてしまった瞬間でした。
このサイトでは、当時撮った写真を整理しながらこちらのサイトに掲載していこうと思います。
しばらくは撮りためた写真を毎日掲載していく予定です。
もう潜る機会はなかなかありません。せめてウェブの世界でもう一度美しいチョウチョウウオと遊ぶことができる場になれば、と考えています。
チョウチョウウオのこと少しでも気になれば、この本をまずは買った方が良いです。ますますチョウチョウウオの世界にハマること請け合いです。世界のチョウチョウウオが写真と解説で勢揃い。そのほとんどが海中で撮影されたもので、撮影された中村庸夫さんの執念には脱帽します。このブログの多くもこの本に依るところが大きいです。
こちらもサイパンで撮影。おそらくはオオフエヤッコ。喉ものとの斑点をみて、オオフエヤッコと考えているのだが、どうだろうか?
この個体もサイパンにて。頭一面が黒に変色している。
オオフエヤッコと思われる個体。サイパンで2006年2月に撮影。右上に偶然クロスズメダイが写っている。
ショップの方の話だと、黒く変色するのがオオフエヤッコ。普通のフエヤッコは変色することはないというが、継続調査が必要。また、黒い個体を捕まえて一晩置くと、また黄色い色に変わるそうだ。