チョウチョウウオ、というチョウチョウウオ。ナミチョウチョウウオ、などと呼ばれているのも聞いたことがある。伊豆などでも普通に見られるので、これが和名のもととなったのかもしれない。
ヤリカタギ
ヤリカタギの幼魚。確か、八丈島だったかで撮影したものです。目が大きくて可愛らしい個体でした。撮影も結構大変だった記憶が。
ヤリカタギ
ヤリカタギはポリープイーター。その様子がわかる写真。
思い出として、印象的なのは、サンゴが生い茂るかつての石西礁湖、船からそっと降りてシュノーケリングをしていたら、ヤリカタギのペアが現れて、ポリープをついばみ、サンゴの茂みを飛び回っていた記憶。
チョウチョウウオと呼ばれる所以だ、と実感しつつ、こんなに手軽にチョウチョウウオに会える環境を羨ましく思ったりもしました。
ヤリカタギ
ヤリカタギ。名前として面白い。体型が長細い特徴的なカエトドン属のチョウチョウウオ。ポリープイーター。つまり、サンゴのポリープを食べる種である。
トゲチョウチョウウオ
これもペアの写真。Wikiによれば、トゲチョウチョウウオは雑食。アクアリストにとっては、育てるのが優しいらしい。黒潮に乗ってる本州でも幼魚を見かけることがある。また、八丈島でも見たと記憶している。
トゲチョウチョウウオ
図鑑写真のようなトゲチョウチョウウオ。よく見ると、トゲが短い個体。尾びれの黄色い線が美しい。
トゲチョウチョウウオ
トゲチョウチョウウオが砂地を遊ぶの図。
トゲチョウチョウウオは二匹ペアで見かけることが多かった記憶があります。ミスジチョウチョウウオなどもそうだったかな? つがいなのか、習性なのか…。
トゲチョウチョウウオ
八重山などではとてもよく見かけるチョウチョウウオ。オーソドックスなチョウチョウウオ。